ミルフィールド(Millfield)
2025年コース内容と日程
サマーセットにあるボーディングスクール、ミルフィールドが主催するサマースクールは40年以上の歴史があり、アクティビティの種類が豊富で、スポーツ系と文化系ともに充実しています。ミルフィールドはスポーツの強豪校として知られていますので、スポーツ施設は充実しており、オリンピックサイズのプール、インドアテニスコート、スカッシュ、ゴルフ場などが校内にあります。12歳以上のコースは英語、マルチスポーツ、アウトドアアドベンチャー、クリエイティブアーツと4つのコースがあります。英語コースでは英語の他に数学、地理、歴史、サイエンス、メディアスタディーズ、ビジネスなどを学びます。
勉強とともにたくさんのアクティビティやスポーツの時間が用意された楽しさ満載のサマーキャンプです。
基本情報
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課外活動
スポーツ | サッカー、バスケットボール、水泳、ダンス、テニス、、ゴルフ、スポーツ&レクリエーション、スカッシュ、Eスポーツ、クリケット、ホッケー、タッチラグビー |
アクティビティ |
料理、写真、アート(絵画、3D)、音楽、演劇、ファッション、フリスビー、カラオケ、合唱、フラッシュモブ |
夜のイベント |
サイレントディスコ、ミニオリンピック、タレントショー、ハウス対抗歌合戦、ゲーム |
遠足 |
オックスフォード、エクセター、バース、ブリストル、ショッピングセンター、海、テーマパークなど |
日程と料金
週間 | 日程(2025年) | 料金(ポンド) |
2 | 7月5日ー7月19日 | 3375 |
7月19日ー8月2日 | 3375 | |
8月2日ー8月16日 (12-16歳のみ) | 3375 | |
4 | 7月5日ー8月2日 | 6050 |
7月19日ー8月16日(8月2日以後は12歳以上のみ) | 6050 | |
6 | 7月5日ー8月16日 | 8600 |
料金に含まれるもの:宿泊、食事、レッスン、教材、スポーツ、アクティビティ、遠足、洗濯 料金に含まれないもの:空港送迎(往復295ポンド)、特定のアクティビティ、おこづかい |
追加料金がかかるアクティビティ
アウトドアアドベンチャーコース(クライミング、Caving、Building Shelter etc) | 週400ポンド追加料金 |
スケジュール(シニア)
午前 | 午後 | 夜 |
09:00-12:30 アクティビティ | 13:30-17:00 レッスン | 18:30-19:15 夕食 |
12:30-13:30 ランチ | 17:00-18:30 リラックスタイム | 20:00-22:00 アクティビティ |
月曜午後半日遠足 | 水曜1日遠足 | 土曜=出発/到着 |
参加者の感想
レッスン:自分のレベルに合った授業でした。英語は話せて当然という環境でした(私以外皆ペラペラでした)。最初うまく話せなかったのですが、先生がフォローしてくれました。人数は最初の2週間は10人、後半の2週は8人でした。簡単な名詞、自分の国、他の人の国について学びました。
アクティビティ:スポーツ&レクリエーション、バドミントン、フットボール
遠足:カーディフ、バース、エクセター、ビーチ、ピルトン、遊園地
参加者の国籍:アルゼンチン、中国、日本、アゼルバイジャン、フランス、ドイツ、イタリア、スペインなどが知っている国ですが、もっと他の国もあったと思います。
感想:様々な国の人がミックスされた授業は、文化の違いや性格の違いを学ぶことが出来ました。多くの外国人と英語で4週間も話したので、少し自信がつきました。
参加者の感想
寮対抗のスポーツ大会、水泳大会も盛り上がったそうです。クラスの休み時間に音楽が流れ、芝生で皆踊っていたそうです。夜のディスコタイムでは皆ノリがよくて話しかけやすかったそうです。
日本人は7人位いましたが、大規模校なので、割合としては少数派です。食事や寮では同じ国籍のメンバーと固まる傾向にありますが、日本人が全くいないより多少いたほうが過ごしやすかったようです。
多国籍な環境、コミュニケーションを取りやすい工夫、広い敷地、スポーツイベントのおかげで、サマースクールならではの国籍を超えた交流から多くを学べたと思います。初の一人渡航、まずは楽しいと思えて本当に良かったです。(2019年参加者のお母様より)