ホイットギフト(Whitgift)
2025年コース内容と日程
ロンドン南部のクロイドンにある名門私立男子校主催のサマースクール。ロンドン市内まで30分という都会の便利さと緑にすっぽり包まれた環境の良さを併せ持つ学校。レベルの高いIB校として知られ、春と夏にIB復習コースが行われる。サマースクールにはイギリス人生徒もホストとして参加し、外国人生徒と一緒にプロジェクトをしたりスポーツやアクティビティにも参加するというユニークなプログラムとなっています。スポーツにも力を入れていて、スポーツホールや広いグラウンドなど施設も充実。近代的で綺麗な寮も魅力。
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基本情報
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課外活動
スポーツ | イギリスのスポーツ、ジム&フィットネス、卓球、バトミントン、ヨガ、クラフツ、動物のお世話、サバイバルスキル、水泳&ウオーターポロ、バレーボール *隔週ごとに選択スポーツが変更 |
アカデミー |
テニス、フットボール、アート、乗馬、ホッケー、フェンシング、バスケットボール、ロッククライミング、ゴルフ 有料(週200ポンド):乗馬、フェンシング、ロッククライミング、ゴルフ |
アクティビティ | タレントショー、障害物競争、ファッションショー、ミニオリンピック、エッグプロテクターチャレンジ、ディスコ、レイザータッグ |
遠足 | ロンドン、ウインザー、ミュージカル、ブライトン、遊園地、など |
日程と料金
期間 | 日程(2025年) | 料金(ポンド) |
2 | 7月6日ー7月20日 | 3900 |
7月20日ー8月3日 | 3900 | |
8月3日ー8月17日 | 3900 | |
3 | 7月6日ー7月27日 | 5600(Pre-IB、Academic Enrichment:6750ポンド) |
7月27日ー8月17日 | 5600(Pre-IB、Academic Enrichment:6750ポンド) | |
4 | 7月6日ー8月3日 | 7000 |
7月20日ー8月17日 | 7000 | |
6 | 7月6日ー8月17日 | 9800 |
料金に含まれるもの | 宿泊、食事、レッスン、教材、スポーツ、アクティビティ、遠足、洗濯、往復空港送迎(ヒースローまたはガトゥイック発着のみ) |
料金に含まれないもの | おこづかい、有料アカデミー、時間外送迎(09:00-18:00以外の時間帯) |
スケジュール
午前 | 午後 | 夜 |
09:00-12:30 一般英語+英国文化 |
13:30-15:45 プログレススキルインアクション |
19:30-21:30 ミニオリンピック、ファッションショー 映画鑑賞、クイズ、ヨガ、卓球など |
12:30-13:30 ランチ | 16:15-17:45 スポーツ、アクティビティ | |
18:45-19:30 夕食 | ||
土曜日1日観光 | 水曜半日観光 | 日曜日ガーデンパーティー |
参加者の感想
レッスンの内容:午前はGeneral EnglishとBritish Culture、午後はPSIA イギリス人生徒と一緒に学習。3~4人で1組となりそこにブリティッシュ生徒が1人つき、週単位でプロジェクトを行う。プレジデント選出、フォトムービー、イベント会社設立など。
クラスの人数と国籍:午前クラスは11名、午後は25名くらい。生徒の国籍はヨーロッパ系が多い。フランス、スペイン、ドイツ、トルコ、中国、日本など。
アクティビティやスポーツ:乗馬とサバイバルスキルとバレーボールを選択
遠足の行き先:ロンドン観光(ロンドンダンジョン、ハリーポッター)、カンタベリー、ブライトン、ショッピングモール
寮や食事:1人部屋(シャワーとトイレ付き)。1人部屋はほぼいなかったです。イギリスでのボーディングスクール経験があったので、1人部屋にして頂けたのかと思います。食事はブッフェ形式。量の制限はなし。味は普通。料理は多国籍で、パスタは常時提供されている。
感想:全体的には良い経験になりました。先生方はゆるめな感じで陽気で、生徒を楽しませるように盛り上げてくれました。授業自体も楽しく、午後のPSIAは生徒主導で話し合いながら進めていくことが出来て良かったです。乗馬は初心者でも楽しめ、走れるくらいまで上達しました。Whitgiftで特に良かった点は、参加者皆と仲良くなれ、ブリティッシュ生徒との交流があることです。ブリティッシュ生徒はフレンドリーで、プロジェクトを一緒に楽しく出来ました。アクティビティの参加が必須なので、それらを通して他のクラスの生徒達とも仲良くなれる機会が多かったです。
Whitgiftで少しきつかったことは、夜のアクティビティが終わるまで寮に帰ることが出来なかったことです。休み時間やお昼休みなどに部屋で少し休みたくても、戻ることを禁じられていたのは辛かったです。
英語力に関してはある程度話せないと同じ国籍同士で固まってしまいがちのようでした。